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謎の白髪くせっ毛の青年、全四章にわたる「麒麟」の物語。 金髪でアングラ育ちの青龍。権力者で財閥系の一人娘の朱雀。 麒麟の親族の玄武。謎の存在の白虎。 四神(青龍、朱雀、玄武、白虎)と出会っていく中で、麒麟の物語はどこに行きつくのか?
胴体は鹿、尾は牛、蹄は馬。獣類の頂点に立ち、それぞれの方角を司る、四神の中央に位置する。 普段は非常に温厚で虫や草木を踏むことさえ恐れ殺傷を嫌うが、禁忌に触れると、その強さは四神の最上位に位置する。
「蒼龍」や「東方青竜」とも呼ばれる。自然現象や自然力を司る神聖なる青い体色を持つ龍。 富の象徴とも言われ、逆境を乗り超える力を有しており、成功や繁栄をもたらすと伝えられている。
赤を象徴とし、長生の神とされる。「火」を操る美しい鳥と知られ、邪悪や悪運を焼き尽くし、その強靭な翼で悪霊を追い払い、 逆境に打ち勝つ力と幸運を与えてくれると信じられています。
北方の黒を意味する玄と、亀の硬い甲羅を象徴する武を合わせて呼ばれる。 一般的には亀(神亀)の体に蛇(蛇神)が巻き付いた姿、或いは尾が蛇になっている亀。玄武こそが四神における最強であり、最上位として信仰される。